銘・精選

NEWS1 輸入博の「スマート」 画期的「チップ」が技術装備展に登場



 世界中の「初発表」が数多く集まる大型展示会として、第6回中国国際輸入博覧会(輸入博)には世界の多くのチップ大手企業が出展し、さまざまなチップ分野の新製品や技術面の新たなブレークスルーを紹介している。

 半導体の開発・製造の高度化が加速

 各半導体大手の展示ブースで、最も目を引くのは画期的なチップ技術製品であることは間違いない。大手メーカーのスマートフォン用半導体、PC用半導体、サーバー用チップなどが次々に登場している。

 半導体技術とモバイル端末の分野のテクノロジー大手・サムスンは、6年連続で輸入博に参加した。今年の展示ブースには、前回の輸入博で注目を集めた世界初の量産型3ナノメートルチップが展示されている。

 サムスンのブースのスタッフによると、「GAA(ゲート・オール・アラウンド)構造の3ナノシリコンウエハーは、サムスン傘下のサムスンファウンドリーが製造を担当している。5ナノチップと比較して、面積が35%減少しただけでなく、性能が30%向上し、電力消費量が50%減少するという目標も達成した」という。

 インテルの展示ブースでは、第4世代インテルXeon(ジーオン)スケーラブル・プロセッサーをベースにした分散型ベクトルデータバンク(Transwarp Hippo)ソリューションが初めてお披露目された。これは高可用性、高性能、高拡張性といった特徴があり、大量の産業や個人の知識・言語材料をベクトル化してデータベースに送るとともに、基盤モデルに「長期記憶」させるものだ。

 AI、スマートカー分野の配置を加速

 大まかな統計によると、今年の技術装備展示エリアには300社を超える企業が出展し、産業チェーンの川上のチップ、先端設備から、末端のスマホ、テレビ、拡張現実(VR)などのデバイスまで、何でもそろっている。そのうち人工知能(AI)、スマートカーなど先端分野の技術イノベーションは、各企業が最も重視し、力を注いだ展示品だ。

 クアルコムもこれまで6回の輸入博に一回も欠かさず参加しており、今回はさまざまなAI製品を出展した。そのうち初の生成AI向けに構築したモバイルプラットフォーム「Snapdragon(スナップドラゴン)8 Gen 3」は中国では初のお目見えとなった。このプラットフォームは端末側で稼働する100億のパラメーターを持つ基盤モデルに対応しており、ここを通じて、端末サイドでは今年初めの段階では15秒かかっていた推論が1秒以内でできるようになり、双方向型AIが端末サイドで実現できることの可能性と進歩のスピードが示された。

 PC用チップでは、AMDがRyzenシリーズのモバイル・プロセッサー新製品を打ち出し、AI計算エンジンを集積した。

 サムスンのスタッフによると、ここ数年はAI大規模言語モデルが誕生したと同時に、データ量の指数関数的な増加をもたらし、従来のデータセンターではこのような膨大なデータを処理できなくなった。サムスンは今回、超高速、超広帯域の内部メモリ新製品「HBM3EShinebolt」を出展。これは1.25TB/sに達する広帯域により、AIが急速に発展する時代に大規模言語モデルの訓練を下支えし、将来の各種高性能計算シーンで用いられるデータセンターにとって欠かすことのできない製品になることが予想されるものだという。

 スマートカー産業の規模が拡大を続け、車載チップのニーズも増加を続けている。サムスン、クアルコム、インテルなどの企業はスマートカー向けの最新チップシステムを出展し、スマートカーの音響映像、画像、双方向性などについてユーザーの体験を大幅に向上させることが期待される。

 チップ大手の対中国投資が持続的に拡大

 フランスのDuxueコンサルティング社によると、中国大陸部は世界最大のチップ市場として、世界の半導体の半分以上を消費する。現在、中国はデジタル経済と実体経済の深い融合の促進に力を入れており、消費市場の拡大を受けてチップ大手は対中投資を持続的に拡大しているという。

 クアルコム中華圏の孟樸会長は、「クアルコムの中国での発展には30年近い歴史があり、5GとAIが産業を絶えず変革し、社会消費の分野に広がるのにともなって、クアルコムと中国の協力パートナーとの間にはより多くのチャンスとポテンシャルが生まれることになる。私たちは中国経済の強靱性と長期的な良好な方向への発展を強く確信しており、中国の協力パートナーとさらに協力を強化することを期待している」と述べた。

 インテルの副社長兼インテル中華圏法人の事務担当ゼネラルマネージャーである周兵氏は、「中国市場はインテルのグローバル発展にとって重大な意義を持っている。インテルの中国業務は非常に網羅的だ。これには、四川省成都市にある大型生産施設と上海市の研究開発センターが含まれる」と述べた。

 サムスンは、「輸入博に参加するようになってからの6年間に、サムスンの対中投資も増加を続け、新規投資は累計240億ドル(1ドルは約151.4円)に上り、対中投資全体のうち43%を占め、すべて積層セラミックコンデンサ(MLCC)、新エネルギー自動車のバッテリー、半導体などの先端技術産業への投資に当てられた。2023年現在、サムスンの累計対中投資のうち、先端産業への投資の割合が80%近くを占め、先端製造業へのモデル転換・高度化を達成したとともに、中国の産業チェーン・サプライチェーンへの深い融合を果たした。今後、サムスンは中国市場により多くの質の高い製品とサービスを提供していく」とした。

NEWS2 中国10月のPPI 前月比は横ばい、前年比は低下幅がやや拡大

 国家統計局が9日に発表したところによると、2023年10月、全国の生産者物価指数(PPI)の前月比は上昇から横ばいに転じ、前年同期比は低下幅がやや拡大した。

 同局都市社会経済調査司(局)の董莉娟シニア統計家によると、前年同期比では、PPIは2.6%低下し、低下幅が前月に比べて0.1ポイント拡大した。前年同期比の低下幅の拡大は、主に比較となる前年同期の基数が高かったことの影響によるものだ。そのうち生産財価格は3.0%低下し、低下幅は前月から横ばいだった。生活財価格は0.9%低下し、低下幅は0.6ポイント拡大した。

 前月比では、PPIは前月の0.4%上昇から横ばいに転じた。そのうち生産財価格は0.1%上昇し、上昇幅は前月に比べて0.4ポイント縮小し、生活財価格は前月の0.1%上昇から0.1%低下に転じた。

NEWS3 今年の中国経済成長率は5%前後の見通し 人民銀行副総裁

 中国人民銀行(中央銀行)の宣昌能副総裁は8日夜、2023年金融街フォーラム年次総会で、「今年の中国経済は5%前後の成長率を達成する見込みだ」と述べた。

 宣副総裁は、「今年に入ってからマクロ調整のポリシー・ミックスの効果が現れ、中国の主要経済指標は安定・回復傾向が明らかになり、経済運営におけるポジティブ要因が蓄積され、注目点が増加し、予想が好転している。今年の中国経済は5%前後の成長率を達成する見込みで、経済成長ペースは主要エコノミーの中で引き続きトップレベルとなり、今後も世界経済の成長を牽引する重要なエンジン、安定したパワーであり続けるだろう」と指摘した。

 今年の政府活動報告で、23年の中国国内総生産(GDP)成長率目標が5%前後に設定された。

 国際機関は、中国が今年の経済成長率目標を達成するとの見方をますます強めている。国際通貨基金(IMF)はこのほど、23年の中国経済成長率予測を上方修正し、今年10月時点の予測値の平均値5.0%から0.4ポイント引き上げて5.4%とした。

NEWS4 「中国北斗産業発展指数報告書」が発表

 中国衛星測位協会は9日、「中国北斗産業発展指数報告書」(以下、「報告書」)を発表した。報告書によると、北斗はすでにスマートフォンやウェアラブルデバイスなどの大衆消費財の標準スペックになっている。今年上半期に中国域内でネットワーク接続申請のあったスマートフォンのうち300機種以上が北斗測位をサポートし、全体の75.8%を占めた。北斗測位をサポートする携帯電話の出荷台数は1億2000万台以上で、全体の98%以上を占めた。北斗ネットワークアシスト公共サービスプラットフォームの1日平均のアクセス数は4億回以上で、1日平均のアクティブユーザー数は5100万人。北斗ショートメッセージ機能をサポートする携帯電話の出荷台数は350万台から800万台に増加し、前年同期比で約128%増となった。人民日報海外版が伝えた。

NEWS5 中国の蓄エネ産業が発展の急成長の段階に?

 福建省寧徳市で9日に開かれた世界蓄エネ大会2023での情報によると、中国の蓄エネ産業は現在、発展の急成長の段階に入っている。新華社が伝えた。

 説明によると、中国の蓄エネ産業の規模が急速に拡大している。リチウムイオン電池蓄エネ産業チェーンの生産高は昨年、2000億元(1元は約20.7円)近くにのぼった。今年上半期に新設され稼働開始した新型蓄エネ設備容量は863万kWで、これまでの累計設備容量に相当する規模となった。

 出席者は、新型蓄エネの発展は新エネ利用、ピークシフト、送電網の安定性の向上、エネルギー電力システムの調節能力、総合的な効率、安全保障能力の向上に対して重要なサポートの役割を担うとした。

NEWS6 稲の含油量が11.7%になり、新技術で稲も大豆と同じく搾油が可能に

 中国水稲研究所水稲生物育種全国重点実験室の張健研究員のチームが9日に発表した情報によると、同チームは合成生物学の手段により稲の種子の含油量を2.3%から11.7%に増やした。これにより稲やトウモロコシ、ジャガイモ、キャッサバなどの高生産量でんぷん類食糧作物の搾油原料への転用に新たな技術的アプローチと考え方をもたらした。関連研究はこのほど「植物通訊」(電子版)に掲載された。科技日報が伝えた。

 論文の連絡著者である張氏は、「大豆やアブラナなどの搾油作物は通常、油脂とタンパク質を豊富に含むが生産量が少ないという特徴を持つ。例えば大豆の含油量は15−26%、タンパク質の含有量は約40%で、1ヘクタールあたりの生産量は約2トンだ。稲やジャガイモなどの食糧作物は生産量が多いが、油脂やタンパク質の含有量が低めだ。例えば稲の含油量は2−3%、タンパク質の含有量は約10%で、1ヘクタールあたりの生産量は約2トン。稲は理論上、生産量を変えないことを前提とした場合、含油量を2%から6%に上げることができれば、大豆に代わる油脂源にできる」としている。

 張氏はさらに、「まず稲胚乳特異的プロモーターを利用し、シロイヌナズナ油脂合成ペース制限遺伝子の胚乳内での発現を駆動することで、種子内の油脂合成効率を高めた。次にゲノム編集技術により稲デンプンを合成する重要遺伝子をノックダウンし、デンプン合成ルートの一部を塞ぎ、炭素源を油脂合成ルートに引いた。それから稲のアリューロン層をネガティブコントロールする遺伝子をノックダウンし、油脂貯蔵組織の米のアリューロン層の厚みを増し、稲の種子による油脂の容量を拡大した。最終的に中国南方の稲生産エリアの主要栽培品種『南粳46』で、含油量の多い稲遺伝質を生み出した。その玄米の油脂の相対的な含有量は2.33%から11.72%に上がり、現在まで報告されているでんぷん類食糧作物のうち最高水準となり、大豆などの搾油作物と肩を並べた。1粒の含油量も0.5ミリグラムから1ミリグラムに増えた」としている。

NEWS7 貴州で世界最古の卵共存型恐竜化石群が発見



 貴州省博物館の9日の発表によると、貴州省安順市平壩で見つかった恐竜の化石群に関わる最新の研究により、今から約1億9000万年前のものであることが分かった。そして少なくとも3頭の成年個体、5つの巣に入った約50個の恐竜の卵が含まれていた。また一部の恐竜の卵は胚発生段階にあった。これは世界で最も古い卵と成体を共に留めた恐竜の化石となっている。中国新聞網が伝えた。

 上述した研究成果は、貴州省博物館、中国地質大学(武漢)、雲南大学、中国科学院古脊椎動物・古人類研究所によるもので、このほど「National Science Review」(電子版)に掲載された。

 貴州省博物館自然部の曾嶸主任によると、平壩恐竜化石は1999年に見つかった。貴州省博物館と平壩の関連当局による共同調査隊はその後、野外で大量の恐竜の化石を発見した。今回の研究により、平壩恐竜は保存状態が良好な頭部及び後頭部の骨を留めており、また恐竜の成体、亜成体、卵、胚などの化石が同じ場所にあることが分かった。研究者はこれに基づき、「守護黔竜」を新属新種と特定して命名した。これは貴州省が初めて正式に命名した恐竜となった。

 保存されている材料から推算すると、守護黔竜の成体の身長は6メートル以上で、体重は1トンにのぼる。系統発生分析によると、守護黔竜は雲南省で見つかった雲南竜の仲間で、原竜脚類から竜脚類へと向かう過渡期にあった。

 曾氏によると、守護黔竜の最大の卵の巣には16個の卵が確認されたが、巣に破損がみられ、当時の完全な姿を留めていないことが分かった。各巣の骨格の発育状況の観察と評価により、それらがいずれも同じ近い発育段階にあり、同時に孵化したことがわかった。これは現代のウミガメに似ているという。

 科学研究者は今回の研究でさらに、関連する基礎を踏まえた上で、恐竜を含む210分類群の爬虫類を集め、現時点で最大の爬虫類卵進化データバンクを作り上げ、群れの繁殖や同時孵化、歩行中の姿勢の変化など、多くの早期恐竜の行動を明らかにしている。

NEWS8 中国人科学者が胚性幹細胞キメラサルの誕生に成功



 中国人科学者はこのほど世界で初めて、高比率胚性幹細胞由来のキメラサルを誕生させ、それを生存させることに成功した。これは霊長類の胚性幹細胞の多能性への理解や、人間以外の霊長類モデルの構築に対して重要な意義を持つ。この成果は11月9日夜、国際的な学術誌「セル」に巻頭記事として掲載された。中央テレビニュースが伝えた。

 胚性幹細胞は前胚盤胞に着床する内部細胞塊の体外分離・培養によって得られる多能性細胞で、モデル動物の構築、細胞治療、器官再生などの分野で重要な力を発揮する。胚性幹細胞には体外無限自己複製と更新、多方向分化の誘導と実現、胚注入によるキメラの形成といった重要な特徴がある。うちキメラは胚性幹細胞の多方向分化の潜在力を評価する確かな基準と公認されている。

 中国科学院脳科学・スマート技術卓越イノベーションセンターと広州バイオ医薬・健康研究院などの科学研究チームが協力し、キメラ胚の培養条件の最適化と改良により、胚性幹細胞の胚注入後の生存率を大幅に向上させた。最終的に高比率胚性幹細胞由来のキメラサルが生存したことは、注入したサル胚性幹細胞が胎盤や生殖細胞を含む各種組織及び細胞に効率的に貢献できることを証明した。同研究は霊長類胚性幹細胞の多能性及び発育の潜在力の理解に対して重要な意義を持ち、サル胚性幹細胞キメラに基づく遺伝子ターゲティング及びモデル構築技術の構築の基礎を固めた。

NEWS9 成都クリエイティビティ&デザインウイークが成都で開幕


茶盤の上に置いてお湯やお茶をかけて楽しむ置物「茶寵」


 第10回成都クリエイティビティ&デザインウイークが9日、四川省の成都世紀城新国際会展中心で開幕。人々にとって目新しく、オシャレなクリエイティビティあふれるデザインを存分に楽しむ機会となっている。人民網が報じた。

 クリエイティビティウイークの会場のファッションブランド・Mossiのパンダ「China Gift」エリアでは、国家級文化クリエイティブIP「China Gift」がこぞって展示されている。なかでも、特別な意義を備えているのが「China Gift」のブランドイメージ大使である、Mossiオリジナルの赤い唐装を着たパンダで、現時点で茶色のパンダをモチーフにした唯一のオリジナルIPキャラクターとなっている。また、国家図書館の装飾ランプシリーズや漢代の四神獣シリーズのネックレス、無形文化遺産・七宝焼彩画など、様々な地域から寄せられた「China Gift」リストに名を連ねている商品が数多く展示されている。

 「敦煌が身近に——デジタル敦煌IN成都」文化クリエイティブブースでは、ウェアラブルデバイスやバーチャルローミングテクノロジーを通して、甘粛省の敦煌莫高窟の洞窟をリアルに見学しているような気分を体験することができるほか、本物そっくりに再現した壁画の展示なども鑑賞することができる。

 「漢·潮」国風雅韵ブースでは、ライトアップを活用することで漢服の美しさをより際立たせている。多くの漢服マニアは現在、漢服は、伝統や文化、クリエイティビティ、デザインが融合した文化クリエイティブ産業の一つで、これを着て外にでかけることで、「伝承」することができると考えるようになっている。

 今年で10年目を迎えたクリエイティビティウイークは、成都の文化クリエイティブ産業の飛躍的発展を見守ってきた。統計によると、2016年に633億6000万元(1元は約20.7円)だった成都の文化クリエイティブ産業の生産額は2022年に2261億元まで増加。成都の域内総生産に占める割合は、5.2%から10.9%に上昇した。成都の世界イノベーション指数の順位は今年、24位まで上昇し、上半期の文化クリエイティブ産業の生産額が域内総生産に占める割合は11.5%となるなど、支柱産業としての地位がより際立つようになっている。

NEWS10 パンダの「美香」ファミリーが無事に帰国!早ければ12月にも一般公開へ



 北京時間11月9日23時24分、米国で暮らしていたジャイアントパンダの「美香(メイシャン)」と「添添(ティエンティエン)」、2頭の間に生まれたオスの「小奇跡(シャオチージー)」の3頭がチャーター機で四川省成都市に到着した。「美香」ファミリーはそのまま中国ジャイアントパンダ保護研究センターの雅安碧峰峡基地に送られ、1ヶ月にわたり隔離・検疫が行われる。問題がなければ、今年の12月にも一般に公開される予定だ。「四川日報」が伝えた。

 今回帰国した3頭は家族で、メスの「美香」は1998年生まれ、オスの「添添」は1997年生まれで、2000年12月から米ワシントンのスミソニアン国立動物園で暮らしていた。今年3歳になるオスの「小奇跡」は、「美香」が2020年8月に生んだ4頭目の赤ちゃんだ。

 早ければ12月にも一般公開へ 今年はさらに3頭が海外から帰国

 同センターのスタッフによると、「美香」ファミリーはそのまま専用のパンダ舎に移され、1ヶ月の隔離・検疫が行われる。隔離・検疫期間中は専門のスタッフがファミリーの世話を行うという。問題がなければ、3頭そろって12月にも一般公開される予定だ。

 今年はこれまでに「香香(シャンシャン)」や「圓夢(ユエンモン)」など13頭が海外から帰国した。

 また12月には、英国のエジンバラ動物園で暮らしている「甜甜(ティエンティエン)」と「陽光(ヤングゥアン)」、シンガポールで生まれた赤ちゃんパンダの「叻叻(ラーラー)」も中国に帰国する予定だ。


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