銘・精選

NEWS1 2024年4月の中国市場携帯電話出荷台数が28.8%増

 中国情報通信研究院が28日に発表したデータによると、2024年4月には、中国市場の携帯電話出荷台数が前年同期比28.8%増の2407万1000台に達した。

 そのうち5Gスマートフォンは同52.2%増の2023万2000台に達して、同期の携帯電話出荷台数の84.1%を占めた。

 24年1-4月の出荷台数は同12.3%増の9148万6000台で、そのうち5Gスマホは同18.3%増の7666万5000台で83.3%を占めた。

 中国国産ブランド携帯電話の出荷台数が大幅に増加した。4月の国産ブランド出荷台数は同25.5%増の2057万6000台で、同期の携帯電話出荷台数の85.5%を占めた。発売された国産ブランドの新機種は同41.8%減の32種類で、同期に発売された新機種数の97.0%を占めた。

 1-4月の国産ブランド出荷台数は同20.9%増の7628万6000台で、同期の携帯電話出荷台数の83.4%を占めた。発売された国産ブランドの新機種は同13.0%減の120種類で、同期に発売された新機種数の92.3%を占めた。

NEWS2 2024スマート経済フォーラムが北京で開催

 人民日報文化伝媒有限公司と百度(バイドゥ)が共同で主催する2024スマート経済フォーラムが28日、北京で開催された。今回は「新たな質の生産力の発展加速 スマート経済の質の高い発展推進」をテーマに、スマート経済のイノベーション発展の新たな進展と新たな模索を共有し、中国のスマート経済の質の高い発展を推進するために知恵と力を貢献することが狙いだ。人民日報社の胡果副社長が出席した。人民日報が伝えた。

 当日は、人民日報社、科学技術部(省)、国務院国有資産監督管理委員会などの関係当局、吉林省長春市、北京市朝陽区、北京市石景山区、貴州省貴安新区などの地域、中国マクロ経済研究院などの研究機関、中国南方電網有限責任公司、中国遠洋海運集団有限公司、中国建築集団有限公司、中国鋼研科技集団有限公司、中国民生銀行、百度などの企業から、総勢300人を超える来賓が出席した。出席者は新たな質の生産力の発展加速、「デジタル中国」の重要能力の強化、デジタルガバナンスの新構造の構築などの内容について意見交換と検討を行い、製造、エネルギー、金融などの分野における産業のスマート化実践例について情報を共有した。

 出席者は、「スマート技術と実体経済の深いレベルでの融合が、質の高い発展を推進する新たなエンジンになりつつある。スマート経済のイノベーション発展を踏み込んで推進し、ビッグデータや人工知能(AI)などの各分野におけるイノベーション応用を深化させ、国際競争力を備えたデジタル産業クラスターの構築をサポートする必要がある」との見方を示した。

NEWS3 中国4月の工業生産6.7%増 経済の「バラスト」が安定



 工業は国民経済の中心であり、経済の「バラスト」と例えられる。このほど発表された中国4月の経済報告によると、工業付加価値額は前年同期比で6.7%増加し、成長率は前月を2.2ポイント(p)上回った。前月比では0.97%増加し、ここ数年の月別前月比成長率として高い水準になった。41の工業大分類のうち36分類で付加価値の前年同期比成長が実現した。主要工業製品619品目のうち、386品目の生産量が前年同期比成長を実現した。工業企業の利益は前月の低下傾向から4月は増加傾向に転じ、7割以上の業界で利益が増加した。工業生産の伸びが加速し、持続的に回復好転した。

 工業が持続的に回復好転したことは、先端化、スマート化、グリーン化へのトランスフォーメーションの安定的な推進と切り離せない。

 4月20日、中国で2隻目の国産大型クルーズ船が順調にドックに入り、船体積層をスタートした。2026年末までに引き渡される見込みだ。同じ日に、中国で最大の積載量を誇る貨物列車が運行を開始。列車の全長は4キロメートルを超え、3万トンの積載が可能だ。

 高速列車の生産量が同212.5%増加し、宇宙船とキャリアロケットの製造業の付加価値額は47.1%増加した……。4月には、設備製造業、ハイテク製造業が急速な成長を達成し、先端製造が安定的に推進された。特にハイテク製造業はしばらく前から続いている好調さが持続した。4月の付加価値額は同11.3%増加し、成長率は前月を3.7p上回り、6ヶ月連続で上昇した。「技術のウェイト」がより高まり、中国工業の強靱性がさらに強まり、経済成長の安定に力強い下支えを提供した。

 スマート製造の動きも目覚ましかった。今年に入ってから、製造業のスマートトランスフォーメーションの推進が加速し、「スマート」に関連する業界が急速に発展した。4月には、センサー、工業制御システム、産業用ロボットなど生産サイドの製品、スマート無人航空機、スマート車載デバイス、サービス用ロボットなど消費サイドの製品が、いずれも2桁の伸びを達成した。

 グリーン製品の生産販売も高水準の伸びを維持した。4月には、新エネルギー自動車の生産量が同39.2%、充電ポールが同12.0%、太陽電池が同11.1%、それぞれ増加し、川上の太陽エネルギー産業用のウルトラクリアガラス、単結晶シリコン、多結晶シリコンなどのグリーン材料製品の生産量が20%以上の伸びを達成した。

 工業が持続的に回復好転したことは、需給両サイドがともに力強さを見せたことと切り離せない。

 需要サイドでは、大規模な設備更新、消費財の買い換えの政策が徐々に実施されたことを受けて、関連業界のニーズが回復し、生産が好転した。

 中国人民銀行(中央銀行)は5000億元(1元は約21.6円)規模の科学技術イノベーション・技術改造の再融資を打ち出し、27省・市が各地の状況を踏まえて製造業への融資・補助金を打ち出した。各方面が共に努力した結果、設備更新需要が持続的に発揮され、今年1-4月には設備工事での器具購入投資が同17.2%増加した。

 供給サイドでは、中国が新たな質の生産力の発展を加速させるのにともなって、工業分野のイノベーション能力が日増しに高まった。世界1位の製造業大国としての中国は、工業分類がそろっており、産業の対応力が強く、多くの産業で技術水準と競争力が日々一歩ずつ進歩する中で新たな飛躍に向かっている。

 相手先ブランド製造(OEM)から独自イノベーションによってスマート家電を製造するようになり、中国ブランドの掃除ロボット、スマートロック、スマート冷蔵庫などの製品は海外で人気を博している。他国を追いかけていたのが、並んで走るようになり、さらに一部分野では追い越すようになり、中国企業の電動式建設機械、スマート高所作業台などの製品は市場で高く評価されている。4月には世界の貿易の回復というチャンスを着実につかまえ、工業輸出が大幅に加速し、輸出のある39の工業大分類のうち、31分類で輸出が増加した。

 需要が回復し、生産が加速し、価格が回復したことが、工業企業の収益の持続的な回復を推進した。4月には、全国の一定規模以上の工業企業(年売上高2000万元以上の企業)の利益が3月の同3.5%減から同4.0%増に転じ、企業の収益状況は大幅に改善した。

 コア指標が回復好転を続け、多くの経営主体に信頼感を注入した。4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は52.9%で、23年4月以降の最高を更新し、2ヶ月連続で景気・不景気の分岐点である50%を超え、生産能力の発揮が加速した。生産経営活動期待指数は55.2%で、製造業企業の信頼感が全体として安定傾向を維持した。

 大規模な設備更新と消費財の買い換えの政策が持続的に実施されることにより、これからさらに大きな市場の可能性が顕在化するとみられる。情報技術(IT)、デジタル技術、グリーン技術の勢いある発展が、これから新たな原動力の育成と成長の加速をサポートすることになるだろう。

NEWS4 2024年1-4月、中国国有企業の利益総額が前年比3.8%増

 中国財政部(省)が29日に発表したデータによると、今年1-4月には、全国の国有企業の営業収益総額が前年同期比3.2%、利益総額が同3.8%、それぞれ増加した。

 同期の国有企業(金融分野の国有一級企業を除く)の営業収益総額は同3.2%増の26兆1923億6000万元(1元は約21.7円)、利益総額は同3.8%増の1兆3813億2000万元、予定納税額は同0.9%増の2兆376億9000万元だった。

 4月末時点の国有企業の資産負債比率は同0.1ポイント上昇の64.9%となっている。

NEWS5 時速600キロメートルの高速磁気浮上に新たな進展



 中鉄第四勘察設計院が主導する中国鉄道建設科学研究重要特別プロジェクト「時速600キロメートル常電導式高速磁気浮上建設重要技術研究」が27日、湖北省武漢市で完了した。これは中国が鉄道建設における常電導式高速磁気浮上プロジェクト建設分野で新たなブレイクスルーを成し遂げたことを示している。人民網が伝えた。

 常電導式高速磁気浮上は電磁力を利用して浮上を実現することを指す。具体的に説明すると、電磁石と透磁率の高い材料間の電磁力を利用し、自動閉ループ制御により列車とレール間の非接触の浮上を実現する。

 今回の研究成果は、既存の常電導式高速磁気浮上の独自の知的財産権、システム産業チェーン、工学的応用分野における空白を埋めた。プロジェクトチームは同研究を通じて、橋・鉄道・トンネルのフルカバーに使う機能部品軌道梁一体化構造を発明した。正確に調節できる多方向架台を研究開発することで、施工及びメンテナンスの精度の需要を満たした。常電導式高速磁気浮上の施工及び運営・メンテナンスに使う専用設備を革新的に設計することで、施工効率を高め、運営・メンテナンスの難易度を下げた。

 この研究成果はすでに、一部の実際のプロジェクトで応用されている。粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市圏)と長江経済ベルトはいずれも高速磁気浮上プロジェクトを計画している。高速磁気浮上プロジェクトの建設は幅広い応用の可能性があるとみられている。

NEWS6 「空飛ぶタクシー」が現実に? 北京から雄安・天津への通勤航路の開設を計画



 SF映画の「空飛ぶ車で構成される低空立体交通網」というシーンは単なる想像ではなくなるかもしれない。なぜなら中国の多くの地域ですでに有人低空交通の大規模な試みが行われているからだ。北京市経済・情報化局はこのほど、「北京市の低空経済(低空域飛行活動による経済形態)産業の質の高い発展の促進に関する行動案(2024-2027年)」について意見公募を行っている。北京は空の移動手段や都市間通勤などの応用シーンの構築をめぐり、周辺地域向けの低空航路を3本以上開設させる計画だ。

 そのため、数年もしないうちに、「空飛ぶタクシー」や「空飛ぶフードデリバリー」が夢ではなくなるかもしれない。

 この意見募集稿の中で、北京は緊急救助、物流配送、都市間通勤などの応用シーンの構築を巡り、「周辺地域向け」の低空航路を3本以上開設させ、3年で北京の1000億元(1元は約21.6円)以上の経済成長を牽引するとしている。

 北京は低空経済の新業態・新モデルの模索を急ぎ、低空経済の牽引モデルとその波及効果を大幅に高めるとしている。また意見募集稿は次の具体的な発展目標を設定している。それは3年間で低空経済関連企業数を5000社以上にし、低空技術サービスの全国カバーを実現し、低空産業の海外と国内における影響力とブランド認知度を大幅に高め、さらには技術イノベーションや応用の需要などの分野で全国の牽引モデルとなり、全市の1000億元以上の経済成長を牽引するというものだ。

 意見募集稿はさらに、北京市は2027年までに緊急救助、物流配送、空の移動手段、都市間通勤、特色文化観光などをめぐり10以上の応用シーンを追加し、周辺地域向けの低空航路を3本以上開設し、ネットワーク化されたインフラシステム及び低空応用エコシステムをほぼ完成させると打ち出している。都市間通勤の面では、大興国際空港と雄安新区、首都国際空港と天津や廊坊などの地域の通勤航路を構築し、「分割型空飛ぶ車都市間通勤+市内の移動手段」という応用の新業態を模索する。特色文化観光の面では、延慶、平谷、密雲などで低空観光や飛行体験などの産業を発展させる。

 北京から雄安・天津への通勤航路の実現は容易か?

 では空飛ぶタクシーによる通勤の実現は容易なのだろうか。計画によると、都市間通勤の面においては、大興国際空港と雄安新区、首都国際空港と天津や廊坊などの地域の通勤航路を構築する。実際には、北京は早くから航路を模索している。北京平谷石仏寺空港から河北雄安鄚州空港までの通勤航路を例にすると、飛行距離が短く白洋淀景勝地に近いことから、開設から1年ですでに延べ150便が運航されている。北京から白洋淀景勝地までは100キロメートル以上離れており、車での移動時間は2時間ほどだが、飛行機ならわずか30分ほどしかかからない。このように高速鉄道もしくは車で2時間以上の移動時間をさらに短縮できる。これは北京の未来の低空航路計画の一つの参考材料にもなっている。

NEWS7 韓国から返還されたパンダ「福宝」が隔離期間を終えて6月に一般公開へ



 韓国から中国に4月に返還されたジャイアントパンダ「福宝(フーバオ)」は、すでに隔離期間を終了し、より環境に適応できるよう、四川省の中国ジャイアントパンダ保護研究センター臥竜神樹坪基地繁育園に移送された。現在、「福宝」は順調に環境に適応しており、コンディションは良好で、6月には一般公開される予定となっている。中央テレビニュースが報じた。

 基地の関係責任者によると、海外から返還されたパンダは通常、隔離期間と環境に適応する期間が設けられる。通常、隔離期間は1ヶ月で、適応期間はそれより少し長くなる。パンダによって、新しい飼育環境や気候、餌、飼育チームなどに慣れるのに必要な時間も異なるという。「福宝」がパンダセンターで暮らすパンダの輪にいち早く溶け込むことができるよう、基地は福宝が繁育園でしばらく過ごすよう特別に手配している。

NEWS8 中国の若者の間で「ブサかわ」ブーム 美的センスが多元化?


5月25日、済南市の芙蓉街にある文化クリエイティブグッズショップに並ぶ「ブサかわいい」カバン


 山東博物館に入ると、「博物館の宝」である「ブサかわいい」亜醜鉞が特に来場者の注目を集めていた。若者に人気の文化財・亜醜鉞のステッカーも大人気で、その文化クリエイティブグッズは売切れ続出の大ヒット商品となっている。

 「ブサかわいい」文化財が大人気となっているのは、山東博物館だけではない。中国国家博物館の後漢の時代の撃鼓説唱陶俑や甘粛省博物館の「馬踏飛燕」、江西省景徳鎮市の中国陶瓷博物館の「無語菩薩」といった文化財も「ブサかわいい」ことが理由で、人気を集めており、ネットユーザーの間では「ブサイクでもそれぞれにチャームポイントがある」と話題になっている。

 中国の若者の間では近年こうした「ブサかわ」ブームが生じており、博物館の文化クリエイティブグッズからぬいぐるみまで、スタンダードな「美しい」ものよりも、どこか愛嬌のある「ブサかわいい」ものが人気となっている。

 山東省済南市の芙蓉街にある文化クリエイティブグッズショップには、たくさんの「ブサかわいい」商品が並んでおり、若者を魅了している。店長の陳雨辰さんは、「ブサイクなものは何の意味もないように見えるかもしれないが、実際にはとても愛嬌がある。例えば、この陶磁器の人形は、唇は曲がっていて、目も斜めを向いているものの、ユーモラスでおどけているように見え、忙しい生活を送る人が見ると、クスッと笑える」と話す。

 「ブサかわいい」ぬいぐるみを選んでいた数人の若者は、「これら商品は見た目こそブサイクであるものの、情緒的価値がとても高い」と話していた。例えば、「00後(2000年以降生まれ)」の女性・劉氷如さんは、「これらぬいぐるみはとても個性的で、伝統的な美的センスに捕らわれることなく、自分の考え方をもっと自由に表現できるよう、私を励ましてくれる」とした。

 また、若者の間では、ペットの世界においてもこの「ブサかわいい」を楽しむようになっている。中国のソーシャルメディアプラットフォームを見ると、ペットを飼っている人たちがネコやイヌの「ブサイク」な顔や姿の写真を使って、オリジナル抱き枕を作るというのが最近、人気を集めている。

 山東師範大学・文学院の李輝教授は、「美学的角度から見ると、『ブサかわいい』というのは、美的センスが悪くなったということではなく、美的センスが多元化していることの現れだ。このような動向は、『美』の境界線の再設定を促し、『ブサイク』というのも独特な『美』の一つで、それなりのアート的価値があるということを、私達に教えてくれている」との見方を示している。

NEWS9 雲南省の食用バラ 鮮花餅のおいしい材料にも


バラ加工工場が買い取ったバラの花。


 晩春から初夏の頃になると、バラの花が満開になる。太陽が山や谷を照らし出す前から、雲南省安寧市八街街道相連村では農家の楊紅さんの一家がヘッドライトを付けて、食用バラの収穫という仕事を始める。

 バラの花は食用と観賞用に分かれる。今年の八街街道では食用の品種が4月中旬から次々に咲き始め、大地はバラ色に包まれる。花畑のあちこちで、忙しそうに働く楊さん一家の姿が見られる。背負いカゴにいっぱいになった花を大袋に入れると、大袋はあっという間に満杯になる。バラの花を摘む仕事は「最もロマンチックな仕事」と呼ばれる。

 「バラの谷」とも呼ばれる相連村には計192戸の農家があり、食用バラ約94.7ヘクタールが切れ目無く植えられ、このエリアの主要な食用バラ生産地になっている。楊さん一家は10年以上バラを栽培しており、約0.73ヘクタールのバラは家族の生活に潤いを与えている。「今年はすでに5トン以上を収穫した。ここ数年、売値が高く年間で10万元(1元は約21.6円)以上の収入がある。(バラのおかげで)村は美しくなり暮らしは楽になった」と話した。

 八街街道には楊さんのような食用バラ農家が2175戸余りある。昔から「バラタウン」と呼ばれてきた八街街道は、現在は食用バラの栽培面積が約397.1ヘクタールに達し、雲南省で食用バラの「国家地理的表示証明商標」を獲得した唯一の栽培拠点だ。食用バラは見た目が美しいだけでなく味もおいしい。八街街道の食用バラは、パイ生地の中にバラの餡を詰めたお菓子「鮮花餅」の優れた材料になる。相連村は高原・山地の環境に位置し、十分な日照があり、その独特の自然条件からこの村で育ったバラの花には鮮やかな色、濃厚な香り、高い品質といった特徴が備わる。

NEWS10 中国とバーレーンを結ぶ初の国際直行便が就航


上海浦東国際空港内を移動するGF124便


 ガルフ・エアが運航するGF124便が5月29日午前11時50分、バーレーンの首都マナーマから、上海浦東国際空港に到着し、ウォーター・サルートをくぐった。これにより、中国とバーレーンを直行で結ぶ国際定期便路線が初めて開通した。中国新聞網が伝えた。


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