自由貿易試験区5項の新政策詳細説明
原始資料出典：中国税関雑誌、上海税関、上海税関12306ホットライン
整理：大洋正銘
主要内容：企業コーディネーターの試行、税関の”認証された経営者”相互承認を推進する、企業登録登記政策改革、企業信用公開、
自律管理。
上海自由貿易試験区は2014年5月1日から、正式に14項”可コピー、可普及”の経験（この14項内容は具体的にページ末の注記をご覧ください）を出してから、最近また5項の新政策を推進する。そのうち、4項はすでに7月1日に実施され、具体的には：「企業コーディネーターの試行」、「税関の認証された経営者」、「相互承認を推進する」、「企業登録登記政策改革」、「企業信用公開」。もう一項の「自律管理」制度まもなく公布実施される。以下は詳しく解読させていただきます。
1. 企業コーディネーターの試行：
主要内容：試験区主管税関は専門人員に企業コーディネータを担当させ、定期に試行企業向けの各類政策法規と業務説明活動を行い、適時に企業の諮詢を解答し、密接に企業と交流し、企業の訴求を聞きながら反映し、同時には合理化の提案を提出し、企業管理水準を向上させるに協力する。
試行企業が税関業務を処理する過程には、如何なる協力必要な難問に遭うとき、”上海税関ポータルサイト”の”税関企業コーディネーターのサービスプラットフォーム”（以下「コーディネータープラットフォーム」と称する）を通じて、主管税関企業コーディネーターに提出する。企業コーディネーターが調和解決に担当し、且つ税関処理結果をコーディネータープラットフォームを通じて、企業連絡人にフィードバックする。
試験区税関企業コーディネーター工作の試行対象：企業管理類別はB類及びその以上の試験区区内に税関登録を経つ企業（以下”試行企業”と称する）
説明：企業コーディネーター制度は元来はAA類高信用企業に向くの優遇サービス措置であり、今回改革は範囲を自由貿易区内B類以上の実際需要がある企業に広げ、企業はネットまとめを通じて難問を提出でき、税関コーディネーターは専門人員に処理させ、企業に”点対点”のサービスを提供する。
備考：原始公告情報：
公告名称：＜中華人民共和国上海税関公告2014年第26号（上海税関の中国（上海）自由貿易試験区に企業コーディネーター試行工作の公告）＞
公布日付：2014-06-30
執行日付：2014-07-01
2．税関の「認証された経営者」相互承認を推進する
主要内容：試験区内AA類企業は自分の名義で直接にンガポール、韓国に貨物を輸出する時、ンガポール、韓国に通関する時、ンガポール通関の通関便利を享有できる。試験区AA類企業はンガポール、韓国輸入企業に自己の企業管理類別と忠告税関の10登録コードを提供する必要がある。ンガポール、韓国税関に通関過程に識別できるため。
説明：現在自由貿易区内AA類の企業は計120家、”税関の”認証された経営者”相互承認を推進する”制度はこれら企業に対しては同時に国内及び貨物輸出国ぜいかんの最高等級通関便利を享有でき、これは”グローバル貴賓通行カード”を持つに等しい。
備考：原始公告情報：
公告名称：中華人民共和国上海税関公告2014年第27号（上海税関の中国（上海）自由貿易試験区内税関AEO相互承認工作を推進する公告）
公布日付：2014-06-30
実施日付：2014-07-01
３、企業登録登記政策改革
主要内容は以下四点の通り：
1)試験区内通関企業登録登記行政許可を取消す。
試験区内通関企業登録登記行政許可を取消し、通関企業登録登録届出を実施する。
試験区内通関登録登記届出有効期限は2年だ。企業が登録登記届出延期が有効で、有効期限前30日工作日以内登録登記届出材料を持って、試験区内登録登記地税関に証明換わり手続きを処理する。
試験区内通関起業が2015年から毎年6月30日に登録登記地税関に≪通関単位登録情報年度報告≫を提供する。
2)試験区内二重身分に企業登録登記行政許可を取消す
試験区内二重身分に企業登録登記行政許可を取消し、二重身分に企業登録登記届出を実施する。
試験区内企業が登録登記届出を申請し、特殊監督区域二重身分企業となる。試験区内二重身分企業が試験区内輸出入貨物収出荷人と通関企業二重身分となり、試験区外は僅か通関企業の身分となる。
3)試験区内部分通関起業、二重身分異郷の分枝機構届出を取消す。
4)試験区内税関処理企業がA類管理事項を授権する。
説明：A類以上通関企業及び二重身分企業が直接に全国各税関に申告し、地域の制限を問わず、これは自由貿易区内の高信用通関起業が直接に”全国食糧配給切符”を手に入れる。
備考：原始公告情報：
公告名称：＜中華人民共和国上海税関公告2014年第28号（上海税関の中国（上海）自由貿易試験区内企業信用情報公開の公告）≫
公布日付：2014-06-30
実施日付：2014-07-01
企業登録登記の図解：
4. 企業信用情報公開：
主要内容：企業登録登記情報、税関信用等級など情報を公開という。公開時限：企業登記登録情報など基礎情報と企業税関信用分類等級情報を月に定期集中公布する。他の企業の関連情報は実際により、情報形成、変更の日から20工作日以内に公開されるとする。
説明：企業情報公開制度を実施し、社会監督を利用し、更に”事中、事後監督”を強化し、他律を自律に逆迫りの雰囲気を形成させ、全社会誠実と信用システムの建設プロセスを推進する。
備考：原始公告情報：
公告名称：＜中華人民共和国上海税関公告2014年第29号（上海税関の中国（上海）自由貿易試験区内企業信用情報公開の公告）≫
公布日付：2014-06-30
実施日付：2014-07-01
5. 自律管理：
自律管理はこれから実施される政策で、具体的な図解以下の通り：
注記：十四の項目の新政策：先に進区、後に通関；区内に自ら輸送する;加工貿易工単記照合；保税展示取引；国内外修理;先物保税仕切り;融資リース；ロット輸出入、集中通関申告、簡略化作業添付書類；届出リストを統一する；国内販売の選択性課税；集中まとめ納税；保税物流ネットワーク監視;インテリジェント化関門通関管理。
-完-
