事例紹介

突然の還付金返金・税金の追徴命令をHSコードの徹底調査で回避


サービス:通関業務代行

商品の輸出事業を行っているC社様は、ある日突然、過去2年間の輸出にあたり還付された税金を返金するよう税関から命じられました。
取り扱っている商品についてHSコードが違うとの指摘でした。
(※HSコード:関税率に関わる商品の分類コードのこと)

税関の提示するHSコードで税金を再計算したところ、トータルで800万元を税関へ支払わなければなりません。このままでは会社が倒産してしまうとのことで、急遽弊社へ駆け込まれました。

弊社の顧問チームがC社様の商品の構造、材質、用途などを徹底的に分析したところ、確かにC社様が使用していたHSコードは適切ではありませんでした。
一方で、税関から提示されているHSコードも不適切ということが分かりました。

顧問チームは何度も税関へ足を運び、技術的な打合せを行いました。
最終的に税関からも弊社が調査の上提示したHSコードが適切であると認証され、800万元の税金追徴を回避することが出来ました。

その後C社総経理より、HSコードに限らず全ての加工貿易業務から管理体系の合理性まで、全てを見直しして欲しいとの追加のご依頼をいただきました。


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