私からの人生にかける考え
私はまだ社会人になったばかりの若者なのに、「人生とは?」の話をすると笑われるかもしれませんね。それでも、人生についてささやかな私の考えを話させていただきます。
私の考え方からすると、人生は心の修行の旅であると思います。人は四つの心を修行しなければなりません。
まずは善良の心です。大きな面に言えば、命に対する畏敬。細かい面に言えば、困っている人に助けていきたい気持ち、そういう心を持っておかなければなりません。善良な人は、たとえ特別な才能がないとしても、人に嫌われなく、世の中に立場があるはずだと考えております。逆に言えば、善良ではない人は、いくら才能を持っても、人と親密になれないと言えます。
次は恩に着る心です。人は生きている限り、きっと誰かに助けてもらえることがあるでしょうね。その心を持っていれば、人に助け続けてもらえるように、人生は順調、スームズに生きていくことができます。
三つ目の心は勇気の心です。正しいことであれば自分がやりたいことを全力でやればよいです。やりたいことがあるからこそ、生きていく意味があります。さらに、勇気が出せると、命が本当に輝くようになります。
最後は平常心であることです。何らか得たものに調子に乗らず、そして、何らか失った物に悲しみに暮れず、いつも平常心であることで、幸せを手に入れます。
今のあなたはどんな状況でしょうか。周りの人、皆と仲良くなれるなら、あなたはきっと善良で、優しい人であるはずです。たくさんの人から助けてもらえるなら、あなたはきっと他人の恩を感じる人です。人生を楽しんているあなたなら、きっといっぱいのやりたいことをやっているからです。もし、あなたは幸せの中にいるなら、あなたは平常心になれる人です。要するに、今のあなたは何か感じていることは、何かの心を修行しています。何か感じていないことは、何も心を修行していないことを意味しています。その四つの心を一定の程度に修行していたら、金持ちにせよ、貧乏な人にせよ、同じ人になります。
心の修行はまさに人生の修行です。それは年齢と関係せず、生まれてから、その修行が既に始まりました。あなたはどんな人生を送りたいでしょうか。
人生の価値の高さは心次第です。