正銘メソッドについて

 今回は当社の人事労務事業のコンサルティングサービスについて紹介させていただきます。
 当社はこのサービス方式を「正銘メソッド」と名付けています。
 皆様は正銘メソッドとはどんなサービスだとお考えでしょうか。
 一口に申しますと貴社の委託をうけて外部人事部として人事労務業務をすべて責任をもって担当することを意味しています。

■このメリットは次の点にあります。
 第一には貴社の人事労務部門が格段に強化されます。しかも、時間をかけずに貴社の人事労務業務に対する専門能力は飛躍的に向上します。
 第二に貴社の人事労務業務のマネジメントコストが削減できます。高度な問題解決能力とマネジメント能力を持ったスタッフを配置するだけで相当な費用が掛かりますし運営コストがさらに追加されます。正銘メソッドを導入することにより相対的な低コストが実現できます。
 第三に貴社の事業発展を支援する包括的な人事労務業務を推進することができます。採用業務、人事管理業務、人事企画業務、人財育成業務を貴社のニーズに応じて計画的に実践してまいります。

■どのような企業に向いているのでしょうか
正銘メソッドは以下のような企業に最適です。

第一は事業を開始したばかりの企業です。
 本業の立ち上げに忙殺され人事労務行にまで目が行き届かないことがあります。また採用されたばかりの社員は会社の風土に慣れていません。早期に戦力化の必要があります。

第二は小規模企業です。
 人事労務事業の専門部署を作るだけの余裕のない企業です。人事労務の事務処理業務はできるが業績を確保できるような人事労務政策を推進する専門家を置く余裕のない企業です。

第三は経営陣は本業の経営には自信があるが人事労務業務には自信が無い企業に最適です。

■正銘メソッドの運営の仕組みとステップ
■正銘メソッドの仕組みは以下の通りです


 ①貴社と正銘が協働し組織によるマネジメント(PDCA)サイクルを回すことことが主要な業務になります。
 ②正銘メソッドの運営責任は正銘が持ちます。運営に関連する方向性や情報は貴社と綿密なコミュニケーションを交わし確立します。
 ③この正銘メソッドの根底には貴社と正銘がウインウインの関係を構築することが不可欠です。

■正銘メソッドのステップ
 正銘メソッドは以下のサイクルを貴社と協働して回します。

 第一ステップ(計画)
 前月度を反省し今月度の業務計画(案)を作成します。
 業務計画は貴社の関係者にヒヤリングし正銘が作成します。

 第二ステップ(承認)
 業務計画を貴社に提案し承認を受けます。
 貴社の事業計画と連動させることが絶対条件だからです。正銘が独断専行することは絶対にありません。

 第三ステップ(実施)
 業務計画を貴社とともに協働し実行します。
 毎週もしくは旬間で実行状況を関係者に報連相し指導、助言、承認を受けます。

 第四ステップ(評価)
 活動結果を評価し月度業務報告書にまとめます。
 客観的に結果を測定し把握するとともに次回以降の反省材料を得ます。

 第五ステップ(改善)
 結果の原因追及を行い次回への改善を行います。

 このようなマネジメントサイクルを毎月貴社とともに回すことにより健全な人事労務管理を貴社に根付かせます。


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